九州・沖縄のパートナー生産者を募集しております。
ご興味のある方はお問い合わせください
販路をつくりたい
販路を切り替えたい
品目を変えたい
こういった課題をよく耳にします。特にご両親の経営からの代替わりのタイミングでこれからの農業や子供の未来を考えてご相談いただく農業者が多いのです。これからどのように進めていこうか考えておられるという事だと思います。
様々な課題をかかえる日本の農業の未来を考えると、農家が独自の経営を確立しつつ自分(自社)のこだわりや規模、成長段階に適した流通をつくっていく事が必要だとJIMONOは考えています。また、すでに決まった販路がある農家でも複数の販路(選択肢)を持つことでリスク分散をしつつ収益を向上させ、経営の安定化をはかり、規模拡大による雇用や設備投資などの次の成長段階のために備えておくことも必要です
すべて自分でやる生産者はとても大変
自然環境や天気・災害を考慮しつつ美味しい野菜や果物を確実に作る生産活動、市場・相場を把握しつつ流通、価格、販路を考えるマーケティング活動、作ったものを売り切るための販売活動まで幅広いです。全てやっているとほんとに多忙です。本来の生産活動まで疎かになってしまう場合もあります。
意欲のある生産者がメーカーとして生産活動に専念でき、価格決定権を持ちつつ顧客の声を聞きながら流通できる仕組みが必要だと考えます。
そこで、生産者の経営規模・品目などの個々の生産者によって流通面の課題があり、生産の規模拡大をおこなっていくと特化した支援者(パートナー)の存在が必要です。特に生産者や商品のブランド化、販路拡大、マーケティングのノウハウを持つ事業者(計画する人・実践する人)が少ない。
JIMONOでは、関わる生産者1人ひとりと現状と経営課題、これからの方向性を共有させていただき、販路拡大・品目拡大・商品化など、二人三脚で新たな流通ルートを開拓し、「規模やこだわり」に応じた顧客との架け橋を担っています。
既存販路 80社(店舗)との取引実績】に加え、新たな顧客開拓、成長分野へのアプローチをおこない、最適な販路のマッチングをおこないます
①味・品種の特徴 ②鮮度重視の流通 ③供給力 ④値ごろ感のある価格 ⑤生産者の考えていることや背景
をストーリーに落とし込み、顧客へと伝えます。
この事業を通して、生産者と消費者が近い距離感で繋がる流通を創り出すことで、結果的に安定した生産者の経営基盤につながります。
既存農家の将来性が見えることで新規就農者が増え、日本が抱える農業の様々な課題の解決に繋がると信じています